うなぎの寝床

四万十川には高規格キャンプ場というのはウエル花夢しかないようですが、

小規模のキャンプ場は幾つかあります。


今日紹介するのは、四万十川の中州にあるキャンプ場、三島キャンプ場です。



（写真をクリックすると、観光情報サイト”よさこいネット”のホームページに飛びます）

高知県高岡郡四万十町昭和三島にあるキャンプ場です。




（地図をクリックするとマピオンの地図に飛びます。）

地図で見ると良く分かりますが、両側を四万十川が流れている、完全中州です！

蛇行の激しい四万十川では中州があるのは珍しいです。

洪水で水没しない（することもある）中州は、おそらくこの三島だけではないでしょうか？




国道から見たキャンプ場です。

国道側にケビンが5棟見えます。

その向こう側（見えません）がテントサイトです。




眼下に見える、三島第一沈下橋を渡ってキャンプ場に行きます。

沈下橋は欄干等のガードする物がありません。

なれない人は運転がちょっと怖いです＾＾；

助手席の人もスリルがあります♪




橋を渡り中州の道路を上流側に左折し突き当たりがキャンプ場になります。

看板には合併前の十和村三島キャンプ場の文字が！

ロミにとっては懐かしいです＾＾




閑散期のこの時期は管理人はいません。

て言うか、管理等だと思われるケビンの一棟には、ダンボールに手書きされた

電話番号が立て掛けてありました。





テントサイトは結構広かったです。

木が陰になって夏でも快適ではないかと思います。




トイレは水洗でした。

下水は通ってないのでおそらく簡易水洗です。

でも、昔風トイレでなくて良かったです♪




炊事等は何とかなりそうですが、洗い場が低いので腰が痛くなりそうです＾＾；



このキャンプ場、広島の岩倉キャンプ場みたいな感じで使用すると良いかも？

近くに住んでいれば絶対利用しちゃいます＾＾）Ｖ


さて、このキャンプ場は夏は結構繁盛してるみたいです。

そこで、ここを拠点にして川下りなんかしたらどうでしょうか？

この島の向こう側も瀬がありますがゴムボートやカヌーで一押しの急流？瀬か？

を紹介します。



キャンプ場から南下して十川の上流の小野地区の瀬です。

夏は鮎掛けの絶好のポイントになります。

そして広瀬の瀬です。

ちょっとややこしいですが、地名に瀬が付いています。


そして私の一押しは、半家の沈下橋から中半家の沈下橋の間の瀬です。

中でも茶壷と呼ばれる瀬は、少し水かさが多いときは要注意です！

まぁ、高低差がない四万十川と言えども、水かさが少しでも多いとかなりの水流です。

川遊びは慎重に行ってくださいね＾＾


四万十川のキャンプ場でしたｍ（＿）ｍ