ジープJ3改MB仕様再生への道♪ 総集編Ⅱ
新たなシリーズ?(新しくも無いが) 再生への道♪・・・・の続きです
ジープJ3改MB仕様!・・・改造車の烙印を押されて三菱ディーラーでの修理拒否られました。
しかし構造が簡単なだけに、ある程度は素人でも直せました。
エンジン復活!です♪
なら????走ってみたくなるのは当然でしょう
自賠責を掛けて車検整備のため臨番を取ります。
あくまでも車検整備のためですから、ルートをしっかり記入します。
どこへでも行って良い訳ではありませんからご注意をm(_)m
とその前に?
インマニに魔法?を掛けます
私は知らなかったのですが、キャブからの混合気の流速?でインマニにアイシング現象という事が
起こるらしい。(嘘かもしれない)
様は、インマニが冷えて凍ってしまい、中を通る混合気も気体から液体に戻り、シリンダー
の中で上手く爆発できないらしい(たぶん)
そこで、熱伝導率金属部門第2位!(第一位は銀らしい。。。)の銅板をインマニに張ります。
接着剤では付かないのでハンダ付けします。
温元?はエンジン冷却用のクーラントを使用!
効果のほどは???分かりません
そこで臨番を借りて萩の阿武川に行ってみました。
ジネッタG12とツーショット
片やスポーツカー♪・・・・そしてポンコツ
しかし、ポンコツとはいえ時速40マイル以上は出ます。
一般道なら流れに乗れます・・・たぶん。。。
ここで問題発生です!
今までの経緯から少々の事では驚きませんが、これは???
エンジンの中に水が入っているようです。
しかし、オイルを交換しても白濁してません???
どうやら水蒸気がガスケットを通ってオイルと混ざったようです。
この時点ではガスケットの交換で終わる筈でした。
しかし、ガスケット交換後に同じ現象が起きました
と言う事は???40と一緒でヘッドの歪が原因か?
やるならトコトンやってやろうじゃあ~りませんか!
と言う事でヘッドをバラします。
分解しました。
ヘッドを外してよく見ると?
水が。。。。
ピカピカに磨き上げられたヘッド!
歪を無くして組み上げました
純正のパッキンだけでは心許ないので、液状パッキンも合わせて使いました。
これでエンジンは大丈夫なはず・・・・と思ったら、機械式水温計の線を切断してました。
後から分かったのですが、これをすると水温計が作動しないのだとか・・・やられた
まぁ~何とかなるでしょう。
と思っていたら今度は????
ブレーキからオイル漏れ発見!
どうせならと劣化したホース類も交換しました。
で、交換したのは良いのだけど、締めすぎて捩れたことが判明しました。
まあ、これも後でネタになる事でしょう。
これで車検!となる筈だったのですが、スバルが陸運局に持ち込み門前払い
一応ラインに乗せてもらえる指摘事項を書き出し、対処してから持って来いとの事。
この時点でスバルさんがギブアップ!
「1年ほど時間を貰えば車検通します」
との見解でした。
さて、1年も待てない私。
ネットで調べ、奈良にある
ジャンクジープ製作所に依頼しました。
おいやんさん、快く引き受けてくれました。
その節は、ありがとうございましたm(_)m
と言う事で、陸路で門司に回送し、船で大阪南港経由で奈良に旅立ちました。
う~ん、回送屋さん自走で門司まで大変だったでしょうね~
やっと車検までこぎつけた三菱ジープJ3改MB仕様です。
さてさて無事に車検が通るのでしょうか?待ち遠しい限りです♪
再生への道♪総集編Ⅱでした。
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