ジープJ3改MB仕様再生への道♪ 総集編Ⅱ

ロミ

2015年07月02日 13:26

新たなシリーズ?(新しくも無いが) 再生への道♪・・・・の続きです




ジープJ3改MB仕様!・・・改造車の烙印を押されて三菱ディーラーでの修理拒否られました。

しかし構造が簡単なだけに、ある程度は素人でも直せました。

エンジン復活!です♪


なら????走ってみたくなるのは当然でしょう 

自賠責を掛けて車検整備のため臨番を取ります。




あくまでも車検整備のためですから、ルートをしっかり記入します。

どこへでも行って良い訳ではありませんからご注意をm(_)m


とその前に?



インマニに魔法?を掛けます

私は知らなかったのですが、キャブからの混合気の流速?でインマニにアイシング現象という事が

起こるらしい。(嘘かもしれない)




様は、インマニが冷えて凍ってしまい、中を通る混合気も気体から液体に戻り、シリンダー

の中で上手く爆発できないらしい(たぶん)







そこで、熱伝導率金属部門第2位!(第一位は銀らしい。。。)の銅板をインマニに張ります。

接着剤では付かないのでハンダ付けします。




温元?はエンジン冷却用のクーラントを使用!

効果のほどは???分かりません




そこで臨番を借りて萩の阿武川に行ってみました。

ジネッタG12とツーショット

片やスポーツカー♪・・・・そしてポンコツ




しかし、ポンコツとはいえ時速40マイル以上は出ます。

一般道なら流れに乗れます・・・たぶん。。。




ここで問題発生です!

今までの経緯から少々の事では驚きませんが、これは???




エンジンの中に水が入っているようです。

しかし、オイルを交換しても白濁してません???

どうやら水蒸気がガスケットを通ってオイルと混ざったようです。




この時点ではガスケットの交換で終わる筈でした。

しかし、ガスケット交換後に同じ現象が起きました

と言う事は???40と一緒でヘッドの歪が原因か?




やるならトコトンやってやろうじゃあ~りませんか!

と言う事でヘッドをバラします。




分解しました。







ヘッドを外してよく見ると?

水が。。。。




ピカピカに磨き上げられたヘッド!

歪を無くして組み上げました




純正のパッキンだけでは心許ないので、液状パッキンも合わせて使いました。

これでエンジンは大丈夫なはず・・・・と思ったら、機械式水温計の線を切断してました。

後から分かったのですが、これをすると水温計が作動しないのだとか・・・やられた



まぁ~何とかなるでしょう。

と思っていたら今度は????




ブレーキからオイル漏れ発見!




どうせならと劣化したホース類も交換しました。




で、交換したのは良いのだけど、締めすぎて捩れたことが判明しました。

まあ、これも後でネタになる事でしょう。


これで車検!となる筈だったのですが、スバルが陸運局に持ち込み門前払い

一応ラインに乗せてもらえる指摘事項を書き出し、対処してから持って来いとの事。


この時点でスバルさんがギブアップ!

「1年ほど時間を貰えば車検通します」

との見解でした。




さて、1年も待てない私。

ネットで調べ、奈良にあるジャンクジープ製作所に依頼しました。

おいやんさん、快く引き受けてくれました。

その節は、ありがとうございましたm(_)m





と言う事で、陸路で門司に回送し、船で大阪南港経由で奈良に旅立ちました。

う~ん、回送屋さん自走で門司まで大変だったでしょうね~



やっと車検までこぎつけた三菱ジープJ3改MB仕様です。

さてさて無事に車検が通るのでしょうか?待ち遠しい限りです♪



再生への道♪総集編Ⅱでした。







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