ムササビウイングを染めてみた♪
嫁の助言を聞いて、再びムササビウイングを染め直す事になったロミです。
嫁の助言は正しかったのか?・・・・結論から言うと?正解だったようです。。。
自分は失敗しないので!と何時も思っていましたが、嫁のほうがドクターXでした
失敗した写真と染め直した写真を並べてみました。
染まっていない範囲が広い失敗の巻です
下処理した後染めたら?
まだまだ十分とは言えませんが染めムラが小さくなったようです。
染まらなかったのは糊が一番の原因という事か?
それでは2回目の染めの作業の記録です。
12時間以上お湯に浸し揉んだタープを22Kgの洗濯機で温水で洗いました。
そして2回目の染めに挑戦です!
染め時間は40分以上置いても効果は変わらないと説明書にありました。
が、時間を置くほうが良く染まるようです。
2回目は1時間半ほど掛けて液の中で揉む、浸すを繰り返しました。
濯ぎ前は綺麗に染まっているように見えます。
とりあえずこれで良しとして、色止め作業に入ります。
色止めにはダイロンのカラーストップを使用しました。
お湯の温度はその素材に対応した最高の温度とあります。
本体の素材はコットンですが、周りや縫い糸が化繊みたいなので70度のお湯で作業開始です♪
よく揉んで全体に液を馴染ませます。
そして15分置くと書いてあります。
とりあえず30分程して濯ぎます。
濯ぎ水が綺麗になりました。
脱水する前にフェンスに掛けて良く観察しました。
布が重なったところに白いものを発見!
所々に付いてます、指で擦ると取れるようです。
で、ホースの水で流します・・・これが糊か~~~
ここで脱水ですが事務所の洗濯機を使わせてもらえるか嫁と交渉です。
脱水だけなら使っても良いと了解を得て脱水しました。
さすがに色落ちを心配した(事務所のタオルとか染まったらいけないので)ようです。
脱水が終わったらフェンスに掛けて乾かします。
陰干しが良いって書いてましたがどうなんでしょ?
乾いてから事務所に取り込み良く観察してみます。
もう一度染めれば完璧になるはずですが嫁や妹が「これ良いよ」 と少しまだらになった
タープを見て色合いを褒めてくれました。
なるほど、言われてみればしっかりオリーブ色に染まったイメージを持っていましたが、
このカモ柄にも見える染めたタープの感じが段々お気に入りになってきました
もし次に染めるとしたら、今流行りのブラックに染めてみたいと思います。
もちろん染めるときはしっかり糊を落として染めます。
もし自分でもやってみようと思った人は、糊を落とすときは風呂の残り湯に一晩浸けること
をお勧めします。
風呂桶なら広いしわざわざ湯を沸かすこともないし、何より自分が裸になって作業できます
そして温水で洗うコインランドリーの大きい洗濯機で2度ほど洗うと完璧でしょう
染める容器は今回は漬物用のプラスチックの樽にしました。
よく収納ボックスを利用してるようですが、流石にタープは大きい!
そして深いので超便利でしたよ~♪
さて、後は験し張りです・・・が、一応防水加工もしてみたいと思います。
初張りはもう少し後でね^^)V
あなたにおススメの記事
関連記事