2015年09月17日
みちのく一人旅? (福島・松島編)

(愛らしい由香理ちゃんです♪宜しくお願いします)
先週、取引先の協力会旅行に行ってきました。
1日目は宇部⇒東京⇒郡山⇒福島市内泊
2日目はホテル⇒南三陸町⇒松島⇒秋保温泉泊です。
今回も、JTB中国四国山口支店さんにお世話になりましたm(_)m
担当は?23歳、ピチピチ美女の由香理ちゃんです


東京から新幹線で郡山駅に到着。
そこから観光バスで大内宿に行きました。
明治11年にイギリスの旅行作家「イザベラ・バード」が大内宿に泊まったとそうです。
う~ん、イザベラ・バードか・・・日本の田舎を野蛮で不潔な場所と罵った奴ですね

記憶違いか???

そんな事はどうでも良いのですが、この家どこかで見覚えが????
と思ったら、私の生家にそっくりでした

今は建て替えられましたが、中学校までは藁葺の屋根でした。
玄関の位置も屋根の感じもそっくり!
小さい時に一度だけ屋根の葺き替えをした記憶があります。
う~ん、相当田舎だったんだな~・・・四万十って


家並みの前を流れる水路の水がきれいですね~
昼に、一本葱で蕎麦を頂きました。
なぜ葱で食べるの?と話を聞くと
「結婚式や葬式など人が集まる時に箸を出すと洗い物が大変だったから」
との答えが・・・嘘か本当か分かりませんが、説得力はありますね~(笑
で、この日は福島市内で宿泊です。
コンパニオンさんと2次会に行ったのですが写真を忘れました

そう言えば、みんな大学生でした。
可愛かったな~


2日目はバスで南三陸町に行きました。

この目で被災した防災対策庁舎の建物を見て、津波の高さにビックリしました

津波で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
ちなみにこの建物、当初町は取り壊しを決定していたとか。
ところが、国が震災遺構の保存に関する支援策を表明したことから、県も2031年までの
保存を決定したそうです。
それ以降については未定だそうですが。
バスは石巻を通って松島に向かいます。


丹後の天橋立、安芸の宮島と並ぶ日本三景の一つと言われる松島です。

まずは五大堂にお参りします。

葡萄に鼠は左甚五郎作か?
と思ったら、左甚五郎はこの後に行く瑞巌寺の「御成玄関」に彫ってある葡萄に木鼠(リス)
でした。
この日は瑞巌寺の改修工事中で「御成玄関」は観られませんでしたが、ぜひ見事な彫刻を
観たいものです。

五大堂から少し歩くと「青龍山 瑞巌寺」があります。
平安時代に開創されたお寺は伊達正宗によって奥羽に大禅刹となったとあります。
(間違いか?


伊達正宗公の正室、陽徳院愛姫の御霊屋からの眺めは最高でした


岩を掘って菩薩を掘る

修行のためとはいえ、機械の無い時代にノミ一本でですか???
御仏に心も体も捧げれば、大願成就できるのです!・・・・ちなみに私は神道ですが

今日のお宿は仙台市内・・・・と思ったら?

泊ったのは、秋保温泉でも高級なホテルの茶寮宗園さんです。
仙台市内はジャズフェスの真っ最中、そしてモモクロとミスチルのコンサートも重なり宿は満室!
早くから決まって居た筈でしたがやられました。。。
秋保温泉は日本三名湯に数えられ、遥か古よりその効能を伝えられてきたとか。
その名が世に出たのは、第29代欽明天皇が皮膚病に感染し、秋保温泉の湯を都に搬送させ、
その湯で沐浴し治ったと伝えられているそうです。
う~ん、6世紀時代の話か・・・・京まで運べば湯が冷めちゃったでしょうね~
それに重いし


この宿、駐車場にはドイツ車やレクサスばかりでした


宿の側を流れる名取川の名所「磊磊峡」は水の力で岩盤を削り、見事な景観を作っております


磊磊峡の橋の上からハートを見れば、仙台の夜が恋しくなります♪
さて・・・ゆっくり湯に浸かって夜に備えるか~~~

Posted by ロミ at 11:43│Comments(0)
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